近頃は時間に追われるばかりで、気が付けば6月も折り返し・・。梅雨には入ったけれども雨の日は少なく、洗濯物には嬉しいですが植物には潤いが足りないようです。
こんにちは、庭のトマトと胡瓜とマリーゴールドに娘とお水をあげるのが日課となっている、ユウノ竹工房 岡悠です。
さて、実施された日はもう半月以上前のことなのですが、5月の後半に工房にて「食卓に置きたい、四ツ目のパン籠づくり」と題したワークショップが行われました。
その前の週には鍋敷きのWSがうめだ阪急で開催されましたが、今回のお客様は土・日の日程にご都合が付かなかったそうで、直接ご連絡を下さいました。
ご相談の結果、テノナル工藝百職さんで行われたWSメニューのパン籠を作ってみたいとのことでした。女子三人と工房開催という自由な空気の中、WSが始まりました。
今回はこちらとしても初めての試みをしてみようとのことで、前回にはなかった長方形のパン籠も提案してみました。
使用する竹の本数は一緒なので長方形の組み方を説明し、大きさも各人の自由としてみました。
底を組み、抱えるようにして立ち上げていきます。ここが一番難しいところ。
クリップを使いせっかく編んだ竹が浮いてこない様にしながら、安定するまでぐるぐる編み続けます。
完成しました!皆さまの個性が輝き、こちらとしてもわくわくするWSでした。
今回は長方形のパン籠、中くらいの大きさのバケットが乗りそうな大きさです。パン籠だけではなく、笊の様に使うことも出来るかもしれませんね。
久しぶりに会ったという女子三人の会話に、初対面の私も少し加わらせてもらいとても楽しい午後の時間を過ごさせてもらいました。
このように結果は皆々満足(と思っています)のWSでした。始まりはこのHPをご覧になったお客さまの「竹を編みたい!」というお気持ちだったのではないかと考えます。
ワークショップのページには基本条件が書いてありますが、私岡悠が個人で行っていることなので条件さえ合えば人数・メニューに対応することは可能でございます。
出来る限り対応はいたしますので、ご興味をお持ちになった方はお気軽にご連絡下さればと思います★
最後は皆で涼しげなお菓子を食べました。やっぱり疲れたらこれですね↓食べかけ写真で失礼します。
ワークショップのページご覧ください。他にも様々なメニューがございます。