お弁当箱 あきらのお弁当箱

お弁当箱 あきらのお弁当箱

身が「網代(あじろ)編み」、蓋が「しぼります網代」という編み方の籠です。巾の違った二種の竹を縦横、表裏に編んでいます。縦竹が皮、横竹を裏で編むと模様が美しく引き立ちます。サイズの違う身と蓋のお弁当箱、被せ蓋の仕上げとなっております。

なめらかな白竹がその模様を一層引き立てています。着色を施さず、青竹を油抜きし天日に晒しただけの「晒し竹」。その色は食べ物を美しく見せてくれます。

写真のお弁当箱は夫のあきらが5年程毎日使用したものです(ただ単に夫が使用しているので「あきらのお弁当箱」という名前です)。竹は時間が経つと飴色に変化していきます。その変化も所有することにより楽しんでもらえればと考えています。

竹には昔から静菌性があると言われており、少しですが食品が傷むことを防いでくれる効果があります。昔の人が竹の皮におむすびを包んでいたのはそれを知っていたからなのでしょう。

▮お弁当箱 あきらのお弁当箱 サイズ 190×130×h50㎜(外寸)/180×120×h45㎜(身の寸法)

 

*お手入れの仕方

洗う時は他の食器と同じように中性洗剤やスポンジ、たわしで洗って下さい。食洗器には入れないでくださいね。洗い終わったらよくよく水気を乾かしてあげてください。竹についた水分はカビの原因になります。

本商品は全て一点一点手作業によって仕上げております為個体差があります。予めご了承の上ご購入下さい。

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