お弁当箱 網代蓋(太目あじろ)

お弁当箱 網代蓋(太目あじろ)

全体が「網代(あじろ)編み」という編み方の籠です。竹細工の世界では基本的な編み方の網代編み。「お弁当箱三本とび網代」とは編み目の向きが違っており、矢印のような編み目が斜めに流れています。サイズの違う身と蓋のお弁当箱、被せ蓋の仕上げとなっております。

なめらかな白竹がその模様を一層引き立てています。着色を施さず、青竹を油抜きし天日に晒しただけの「晒し竹」。その色は食べ物を美しく見せてくれます。

竹には昔から静菌性があると言われており、少しですが食品が傷むことを防いでくれる効果があります。昔の人が竹の皮におむすびを包んでいたのはそれを知っていたからなのでしょう。

▮お弁当箱 網代蓋(太目あじろ) サイズ 200×140×h60㎜(外寸)/190×130×h55㎜(身の寸法)

 

*お手入れの仕方

洗う時は他の食器と同じように中性洗剤やスポンジ、たわしで洗って下さい。食洗器には入れないでくださいね。洗い終わったらよくよく水気を乾かしてあげてください。竹についた水分はカビの原因になります。

本商品は全て一点一点手作業によって仕上げております為個体差があります。予めご了承の上ご購入下さい。

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