お弁当箱 三段重

お弁当箱 三段重

蓋は「小入れます網代」という編み目。竹細工の基本の編み方「網代編み(あじろあみ)」の一種です。200×200㎜の大き目のお弁当箱を三段に仕上げました。

身(お弁当箱)の部分は「波網代編」という編み方。網代編みの竹の巾を変えて編むと編み目が波打っているように見えるものです。その波網代の籠を二段、最上段は「四ツ目編」の籠となっています。

とても大きいサイズのお弁当箱。おにぎりもおかずもたくさん入ります。岡家でお出掛けした様子をご覧下さい→竹籠弁当の使い方・1

なめらかな白竹がその模様を一層引き立てています。着色を施さず、青竹を油抜きし天日に晒しただけの「晒し竹」。その色は食べ物を美しく見せてくれます。

竹には昔から静菌性があると言われており、少しですが食品が傷むことを防いでくれる効果があります。昔の人が竹の皮におむすびを包んでいたのはそれを知っていたからなのでしょう。

▮お弁当箱 三段重 サイズ (下の身から)波網代下段200×200×h90㎜ 波網代中段200×200×h60㎜ 四ツ目編上段200×200×h60㎜(外寸)/200×200×h350㎜(手も含めた外寸)

*お手入れの仕方

洗う時は他の食器と同じように中性洗剤やスポンジ、たわしで洗って下さい。食洗器には入れないでくださいね。洗い終わったらよくよく水気を乾かしてあげてください。竹についた水分はカビの原因になります。

本商品は全て一点一点手作業によって仕上げております為個体差があります。予めご了承の上ご購入下さい。

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