結婚のお祝いを送りました

気が付けば今年も残り二十日足らず。寒さも日を追うごとに厳しさを増しています。私の故郷の札幌は大雪とのこと、京都に来てから北海道の人たちの凄さが分かりました。

いかがお過ごしでしょうか、この頃は毎晩絵本を読みながら、三歳の娘にクリスマスとサンタさんを教えている、ユウノ竹工房岡悠です。

先日、高校の同級生が結婚しました。仲の良かった友人の中では一番遅い結婚の彼女。なんとお相手はオーストラリア人です。お幸せに!

そこで、仲の良かった友人たちと結婚のお祝いをすることに。近頃の贈り物の仕方としては、相手に欲しいものを聞く。ということが一般的になっているのではないでしょうか?

贈る側は、相手の気に入るものを。贈られる側は欲しいものをもらえる。双方の関係にもよりますが、使わずに家に余計なものが増えるよりは良いことだと思います。

ユウノ竹工房としては、贈る側にも贈られる側にも竹を選んでほしいものですが、いかがでしょうか??

さて、今回は贈られる側の友人が私の作る茶托とコースター、鍋敷きを選んでくれました。

imgp1347-jpg661kb白竹・丸茶托(右下・二枚)、花刺し六ッ目コースター・丸(左下・三枚)鍋敷き・大(上)の六点をお祝いに贈りました。

友人の中で最後の結婚となると、お祝いも一番豪華でした!このホームページで写真を見て選んでくれましたが、実際に手にする時にはきっと気に入ってくれるのではないでしょうか。

ちなみに、札幌の友人たちが、他のものと併せて贈ることになっているので、まだオーストラリアの彼女には届いていないようです。

贈り物は、贈る側も贈られる側も幸せにするもの。私はそう考えています。今回のことで、私はとても幸せを感じました。一緒に贈った友人たちも幸せを感じてくれたと思います。そして、結婚した友人もきっとこの贈り物で幸せを感じてくれると思います。

お気軽にお問い合わせまで。

次は、初めての陶芸体験。

imgp1358-jpg380kb家族みんなが好きなくまさんの香炉を作ってみました。

10月16日にユウノ竹工房として出店した宇治田原町ふるさとまつり。お隣で同じく宇治田原町の「あまつち工房」の灘さんの陶芸体験をしました。

先生のお陰でしっぽも取れずに無事に焼きあがったようです!後ろにはスティック状のお香も入れられる穴が開いています。今から使うのが楽しみです☆

ワークショップを開催することも多い私ですが、たまには生徒として体験をしてみました。教わる側として、発見が多く楽しかったです。

体験して感じたことは、やはり上手い下手は関係なく自分で作ったものを自分で使うことが出来る。というところにやりがいと満足感を得ました。

毎回、鍋敷きや籠をお持ち帰り下さるお客様のお顔の幸せそうなことと言ったら。

ワークショップのページもご覧下さい★